痛くて衝撃的な日々

2005年4月23日
なんと、彼のお父さまがおとついの午前中、

自宅で急に倒れた。



そのメールの内容も、昼過ぎ電話くれた時も、

かなり冷静で淡々と経過報告をしてくれた。

まるで、私が入院患者の家族で、先生に話し聞いてるみたいに。

運良く一命を取り留めても、植物人間のようになるかもとの事・・。



このGWにも、私の彼は一人暮らしをするって決めてた。

それで私と将来的には同棲してって話だった。

でもそれも順延。当然だ。


家族で一緒にいるって、特別なことじゃないけど、最強に重要。

面倒くさいこともあるだろう。

でも大切なんだ。


その日彼からの2度目の電話。

口調はまた淡々としてて、ほんとに仕事の報告みたいだった。

私が彼の状況下に置かれたら、取り乱すに決まってる。

今、あなたはどうゆう気持ち?分からなかったしすごく憤った。

でも、私が

「あなたといつでも心は一緒だよ、一人じゃないよ

迷惑じゃなければ何かできることがあれば

メイドでも何でもいいから手伝わせてね」って言うと、

せきを切ったように嗚咽あげて泣き出した。

ひとりっこの男の子、いい年だし錯乱しちゃいけないって責任感。

それだけが今まで彼を立たせてたんだなって思った。

私は号泣してる彼に、一緒に泣く以外何もしてあげられなかった。

僕はお父さんの子供。僕のお父さん。

行かないで。 気持ちの中で抑えてたものが爆発したのだろう。

悲しいとき辛いとき、絶対無理しちゃいけないよ。

その夜の電話でも、彼はまた泣いた。


昨日も電話があったけど、幾分かは落ち着いたって言ってた。

手術も成功したって。

でも2、3週間は様子見てからでないと、今後はまだ分からないって。

「信ずるとこに必ずドラマがある☆」

前、あなたがへこんでた私にメールくれたよね。

そのままコピペで返信だよ!

あなたの応援は私がするから。

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