SIREN

2007年12月12日 ゲーム
そうなのよね〜。

SDKなんです。

須田恭也。

私の大好きな篠田光亮氏が演じていらっしゃいます。


いやーーーもうね、

濃いです・恋です・故意ですか?



ネタバレになるので、

まだ赤い水飲んでない人回れ右。








恭也ーッ!私よーッ!結婚してーッ!

という、有名なコピペから入ってみました。

(ちなみにアイマスは完全にあずささんLOVEです)



はじめは興味本位で羽生蛇村を訪れたSDK。

よく分かんないけど親切心で美耶子の側にいたSDK。

なんか知らんが美耶子に惹かれ正義感燃やして契約を交わしたSDK。

最終的には、異界ジェノサイダーとなって羽生蛇村の屍人を殲滅したSDK。




この一連の流れが。

もしもSDKがただ単に16歳であるという理由で、

「動機の要が思春期のリビドーだった」として、

オカルトに興味があっただけで迷い込んだ村で、

「一人心細い時に隣にいた少女に不思議な魅力を感じた」として、

つまり「性欲が吊り橋効果で増長されただけ」だったんだとしても。




普通の一般人なら自分の命を犠牲にする宇理炎を何度も放ち落とし、

木る伝の宿った焔薙で異形の屍人を払い、

銃殺する。

これをたった16歳の、あどけない顔した、今時の男の子が。

リビドーの対象だった少女はもはや死に、たった一人残されたまま。

自分を奮い立たせ鼓舞する為に、家から聞いて来たんだろうね、

HR/HMを赤い耳掛けヘッドホンでガンガンかけて。

という所にすごく感銘を覚えた。




私ならねーもう怖くて怖くてねー。

あの場所にいるってだけで、屍人が見た目怖いってだけで、

ましてや支えだった人もいない孤独の中で、誰も褒めてくれる人いないし、

もう号泣して舌かんで死にたい(死ねない体なんだけど)。




めちゃめちゃ恐怖感に押しつぶされそうになりながら、

メタルで自分をアゲて、

若者らしい正義感と美少女との約束を守るという軸のみで立って、

あのエンディングだったのかーと思うと、

非常に非常にひっじょーーーにキュンキュンしてきます。

恭也かわいいよ恭也!!!

最っ高。



SDKはどこ見ても本当に人気があります。男女問わず。

納得!!

ゲームのストーリーを追いながら、彼のターンwになると、

次第にときめいてくる自分を感じた。どんどん好きになる。

最初の方なんか「その犬死んでるっぽいし・・・」とか言われた時は

最強に人として軽蔑したもんだけどwww

私も超愛してるわんこがいるので。(美耶子はケルブを目にもしていた)

ちょっと人としてどーなのというか、最近の若者は、というか。

だから、なんかそういう彼の性格について考えてると、

結局何考えながら異界をジェノサイドしてるのかなって思う。

ちょっとやったらすぐ飽きるような子なのかな、とかさ。

すぐウゼーかったりーって投げ出すのかな、とか。





まぁとにかく、

サイレンってこういう考察というか色々妄想巡らせて楽しめるのも、

いい所のひとつですよね。

サイレントヒルと同じコンビが作ったけど、あちらもそこのポイントは一緒。

かなり好感触!

薄っぺらくなくて、ゲームから離れてる時も考えさせる魅力!

=いい男と一緒です(デート中も楽しいし、かつ離れてる時も思える引力)。




八尾比沙子役の南りさ子さんの声とか話し方好きだわぁ。

撲殺天使ミヤタちゃんのなんとも言えないS臭も嫌いじゃない。

志村ー!うしろうしろー!がリアルにできて感動した。

玲子先生・・・ああいう女性になりたい。

どこまでも愛するものに献身的でいられたら後悔しないと思う、私も。




いやー、本当良かったです。

かまいたちの夜2もやってたから八百比丘尼伝説知ってたので助かった。



あと余談・・・

SDKジーコに似てるとかもう本当鼻血出るから・・・。

似てないのは分かってるけど。

ひろきゅんのSIRENの方は、マジで神配信ばっかりでした!!

まさかの、いやあえてのワギャンにクラックラ☆

コメント