くっそおおおおおおおおお

めちゃめちゃ面白かった・・・

んーーー面白かった。

いやいや良かった。

んあ〜〜〜なんなんだこの感覚は。

言い表せない。表現するのが難しい。伝えられないもどかしさ。

ちょ本当に言語化できないんだってば!!!!



マジで見てる最中も見終えた後も、

心から素直に「面白い」と思い続けられる映画。

こんなにストレートに面白い映画は久しぶり。

笑えないし切ないし苦しいし精神的ブラクラ?ショック大きいし、

ものすごくリアル。肉迫。私の脳も揺さぶられる。



とりあえず・・・

完璧にうまくいくことなんて、ないんだなって思った。

完璧な人間も花も飛行機も、ないのと同じように。

あちらを立てればこちらが立たず。

その歯がゆさが、精神的ドMな私の心をうまくいじめてくれた作品。

「超〜お気に入りぃ☆」ってノリじゃないけども、

これから面白い映画ない?って聞かれたらとりあえずこれすすめとく。

フィルム何使ってるんんだろうか、映像の荒さめちゃくちゃ素敵だったよ。







以下エンディングに関するネタバレ含む










本編の普通のエンディング。

エヴァンが最後病院の先生の部屋で子供の頃のビデオを見る時の、

「なんちゃらかんちゃら save her」

(俺は助けなきゃいけないんだみたいな)との彼のセリフは、

お母様をさしてたんだなぁって思った。

herでthemじゃなかったから、

あれどっち???って聞きながら思ってたんだけど

(娼婦になった彼女か、肺がんのお母さんか)、

電話してた相手がお母さんで、平和そうにしてたから。

で彼女どうなったんだろって思ったら、すれ違っちゃったっていう。

あれ、いいよねーーーーーーーーー!

それで、結局お母さんも、彼女も無事幸せだって分かって。

エヴァン本人の幸せ(今すぐに彼女を自分ものにしたいっていう

ド近眼的な願望)は現実にはならなかったけど、

ちゃんとスーツ着て仕事してるんだってだけで彼女も十分いいよね。

で、そんな彼女を見て、

彼女を自分に重ねた場合、

今自分がしている仕事や住んでる環境や見た目とか全部総括して、

私って今幸せなんだなぁと、自分でも、また客観的にも改めて感じた。

上手く言えないけど・・・


あるいは、今私がいるこの環境の、この私でいられてるってのは、

どこかの誰かがひょっとして「そうして」くれたのかもしれないと思った。

彼女が気付いていなかったように。



映像も、病院も部屋も監獄も全体的に暗い絵だったのに、

最後はすごく明るい街中で、普通に人もいっぱいいて。

その太陽光もなんかすごく嬉しかった。

他の二つのエンディング吹いたけど、やっぱこれが一番だと思う。

ディレクターズカット版みたいよーーーーーー買った人見せてください・・・。







ネタバレ終わり


本当、すごく面白かったなーーエグかったなーーー胸に残る。

だめだ。

この映画の面白さばっかりは、私は伝えられない。

おいしいところをなんて言っていいか分からない。

すっっっっごく悔しいな。

この作品に魅了されて、

勝ち目がないっていうか、片思いっていうか、取り付く島がないっていうか。

ほんとに何か不思議なものを見たのに

みんなに「夢でしょww」とか言われちゃう感覚。

とにかく面白いです。

2もみたいです。

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